『攻殻機動隊』の作画

 攻殻機動隊の作画比較画像などを作ろうかとしたがすぐさま飽き、そのまま放置されていた画像があったのでまとめておく。
 中村悟さんという人が作画監督をしている回の画像しかないが、その人の絵が好きだったということを言いたかっただけなので問題ない。
 一期で2回、二期で5回作画監督をしている。Wikipediaにもその人のページはなくアニメ会社やスタッフに造詣が深くない俺には有名な人なのかも知らん。普段は作画の違いなんて気付かない方だ。


 口が小さく顎が細い。クール・耽美系。
 口の描き方は極端に大きく描く人もいれば小さく絵を描く人もいて様々だ。口大きい絵で連想するのは矢沢あい先生(作品は読んだことがないが)、次いで『ワンピース』の尾田先生。なぜか少女マンガ家に口の大きい絵を描く人が多い印象があるが、これは根拠のない勝手なイメージに過ぎないだろう。どこでそういう印象が付いてしまったのか、思い当たる節はあるが割愛。
 逆に口小さい系で連想するのは『烈火の炎』の安西信行先生の絵。『烈火〜』しか読んでないので今の絵柄は知らんけど。
 口が大きいと喜怒哀楽の感情表現が豊か、口が小さいと感情表現に乏しくクール……という印象を受ける。