涼宮ハルヒの憂鬱 〜涼宮ハルヒの溜息〜


映画撮影編。原作は読んでた筈だけど忘れてる。
今回は引きらしい引きがまるでなく、驚くほどのぶつ切りだ。「えっ、ここで終わり?」ってなる。全然終わった気がしない。


で、今週コンタクトが出てきて笑った。
長門がみくるの目から外したコンタクトを指先に乗せて見せてくれるというシーンがあるのだけど、
ちゃんと普通のサイズのコンタクトとして描かれてるんだよな。
でも、それをつけてたみくるの目はただ単に見る限り、その何倍も大きい。
あの目のサイズに合うコンタクトならかなり大きなレンズじゃないと無理な筈なのに……。


"コンタクト"が話に登場した時から、そういったデフォルメの矛盾と相対さなくてはならないアイテムをどう処理するんだろうと気にしていて、コンタクトレンズは描かないままかなと思ってたけど、描いてたね。
無難に小さいコンタクトレンズが描かれてたけど、「ああ、やっぱ小さいんだ。目から外すと小さくなるんだ」とか思って笑った。


確かこれをネタにしてた漫画があって、その漫画では目から外したコンタクトレンズが忠実に目のサイズのまま、指先の何倍もでかい。という話だったと思うのだけど、何だったか思い出せない。
今ちょっとググッたら少女マンガの『サディスティック19』なるものがヒットしたけど、その作品を読んだ覚えはないしな。
ギャグマンガ日和だったかなぁ。忘れた。


ストーリー的には相変わらずぶっとんだキャラのハルヒを中心としたちょっとだけ非日常な(イベントがあるという程度の)日常を描いてるだけなのだけど、楽しい。
目からビームが本当に出るとか、そういう特異なことがなくても良いと思える。