プリキュア格ゲー化案
- 素敵なアイデアを思いついた。プリキュアの格ゲーって出ればいいと思う。それもドラゴンボールみたいに家庭用のみのファン向けキャラゲーじゃなくメルブラ・ブレイブルーみたいにゲーセン稼動する奴*1。プリキュアファン且つ格ゲーファンなんて何人いるんだよという感じだが、少年マンガ顔負けのドラゴンボールバトルしてるプリキュアは格好良い一面もあるし、プリキュア知らない格ゲーファンでも稼動してたらやるんじゃないだろうか。当然それまで格ゲーなどしなかったファン層もやる。それに一から新しい格ゲーの企画出して外すよりはまだ脈がありそうな気がするし、衰退していると言われる格闘ゲーム界で新規開拓を望めそうだし……。
- ググってみると当然ながら別段新しいアイデアという訳じゃなく、同じ発想をした人は既にいる。そう珍しくもない。格闘ゲームツクールで作ってる人もいた。
- そういえばセーラームーンの格ゲーはあった。家庭用だけだった筈だが。
- つか家庭用でプリキュアの格闘ゲームが出るだけでも十分面白い現象だと思えるだろうが、闘劇タイトルなどに選ばれてプレイされてる様を想像すると愉快なのでそんな展開希望という、ただそれだけのこと……。
- 実際のところ『プリキュア』は"オタク向け"というより"子ども向け"作品だからそれほど一般層に引かれない可能性はあると思う。さほど萌え萌えしくもないしメジャータイトルだし、一般層からすれば『ハルヒ』とかより遥かに受け入れられそうだ。
- 調べたら歴代プリキュアは初代-3人、SplashStar-2人、Yes!プリキュア5-6人、フレッシュ-4人、ハートキャッチ-4人(?)で、計19人。格闘ゲームの登場キャラは30人位が良いと思っているので、残り十数名程度は敵キャラやファンサービス的キャラで埋める……うん、このバランスは中々悪くないんじゃないだろうか。今後シリーズが増えるとともに人数が増えるとこういうバランスでは作れなくなるだろうな。かといってキャラ数増やすとキャラ対策やバランス調整不可能な単なるお祭りゲームになってしまう。要は、今作るのが一番良い。
- 男キャラもできるだけ入れたい。元が元なのでほっとくと『アルカナハート』めいてくると思うが、その路線はダメだ。「萌えを前面に押されると逆に萌えない」みたいな回路が人間にはあるし、そうでなくても恥を忍ぶ必要が出てくるし、そもそも在ってほしいのは萌えオタ向けゲームとしての『プリキュア』ではない。だから男キャラは大事、クモジャキーとか大事よ。
- 似たような理由で妖精も極力登場させない。あの得体の知れないファンシーな生物に「〜するでしゅー!」とか言われると一気に子供向け臭が出てきて大人には辛かろう。妖精が出ないのは不自然ではあるかもしれないが、しかしそれを嘆く人はきっと多くない筈でしゅ。
- タッグマッチとか3on3とか面白いかもしれない。原作通りのコンビで連携、他シリーズプリキュアと連携、敵キャラとの連携とかちょっと考えるだけで熱い。それにそうしたシステムだと多少キャラ増えても許されそう。
- それほどプリキュアを知らない俺でもワクワクするんだし、本当に悪くないアイデアの気がしてきた。いや、楽しいだろこれ。