一台のモトラド(注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す)に乗って『ネットのない国』まで旅に出てた。

色々と思うところはあったが、それはそれとして雑文更新。

  • ブックオフは大型書店みたいな本検索機を置くべき。できれば全店検索が可能ならいいけど、店内検索でもいい。店に一つあればそれだけで売り上げが伸びるのは間違いないだろう。場所までは教えてくれなくていいんだよ。あるかないかだけでも教えてくれればいいんだよ。可能なはずだ。ていうかあれ。お互いのためでしょう?
  • 予備校講師が出してる自伝・エッセイ的な本って「冬山で自殺しようとしたけど死ぬほど猛勉強して大学に合格した話」とか「二週間で血尿出るくらい勉強して良い大学に合格した話」とか書いてあって、かなり露骨なカンフル剤だったよなーって思い出した。「頑張れば合格できるんだから頑張ろう」じゃなくて「こんな風に死ぬ気で頑張った経験って一度もないから俺もここまで必死にやってみたい」とか思わせられるんだよな。でもやっぱそんな本の影響だけではそこまで頑張ることってできない。所詮、「私、これまで何もできなかったから、こんな私でも誰かのために何かできるなら、やってみたいなって思ってたんです」と語った鹿目まどかちゃんレベルの決意でしかない。
    • 芸人の出すネタ本以外のエッセイ系の本も同様で、「成功する処世術」だの「のらりくらり生きてく方法」だのが書かれていて立派なカンフル本になっている。二三年に一度、何を思ってかそういう本を読んでみることがあるのだけれど、そういった普段読まない本を読む時って、「俺、大丈夫かな」って不安になる。
  • Twitterで、当人同士は接点のない人達が特定の話題で同じようなこと言ってるのが観測された時なんか面白い。本当に今更なんだけどTwitterってこういう使い方するもんなのかなーて思った。
    • そんなに気が合うならお前ら友達になっちゃえよって思う。多分君らがフォローしてる他の人達より気が合ってるよ。それとも俺の知らないところですでにもう友達なのか。
  • Twitter。有名人でもなく友達でもない人をフォローしてて、その人が割合プライベートなことを言ってたりすると、べつになんも悪いことしてないのにストーカーにでもなった気がして変な気分になる。
  • 死ぬほど忙しいとか、死ぬほど売れてるとか、そういうよっぽどな人でない限り、作者は意外とAmazonレビュー見てるんじゃないだろうか。特にそれが処女作だったり本気の作品だったりすれば気になるだろ。見たら嫌な気分になるから見ないって人もいるだろうし本当に気にならない人もいるかもだけど。
    • 対してレビュー書いてる人は作者に向けては書いてないよね。作者が見てるなんて多分思ってない。
  • 「バナナはおやつに入るんですか?」ってネタ、すでにテンプレが出来ててもいいんじゃないかと思ってたけどちょっとググったくらいではわからんかった。とりあえず俺が見聞きした中ですぐに思い出せるのは、「バナナはおやつに入るん『だ』すか?(笑いを取ろうとして噛む)」と、「バナナはマ○コに入れるんですか?」って奴。他にもたくさんバリエーションありそうなんだけどなー。どっかで集められてないものか。
    • これ以上にバリエーション多そうなのが眠れない夜に羊数えるネタ。「羊だかなんだかよくわからない生物が現れる」ってのと「羊同士が喧嘩とか始めちゃう」ってネタが一番多いはず。『DQ4コマ』だけでも相当数見た気がするけど、個人的にはもうこのネタ使ってたら作者の人はネタに困ってるとみていいんじゃないかなって思ってる。
  • 「カードゲーム(遊戯王)のカードなんてただの紙切れ。あんなものを子どもに売りつける商売はあくどい」には反対してた人達が「モバゲー(モバマス)なんて画像を買っているようなもの。あんなのに金使うやつはバカ」の文脈には乗っかるってのはどうなんよ。いや、同じ人達じゃないかもだけどそう感じたし、世論的にはまだ「モバゲー=課金ゲー=悪」でしょ。まぁ、額が額だからわからんでもないんだけどさ……。ひいてはどんな趣味でも金かけすぎてるとアホって言われちゃうよね。その趣味に自分でブレーキかけれなくて破滅への道たどってなければいいんじゃないかと思うけど。「絶対あとで後悔するぞ」って思ってるから言うんだろうかなー。