Twitterもどき

  • なんかNHK-FMアニソン三昧とかいうのやってたんだって。オタク界隈でそうとうな盛り上がりを見せていたようだが、そういうのって絶対今までその番組の存在も知らなかったような別に好きでもない人種が混じってるよね。そういうのすっげー気持ち悪い。友達作りの為か知らんがファッションでオタクやってんじゃねぇよ! 死ね!(灰皿で後頭部を叩きつけながら)
    • ……なぁんてね……ふふ。これは多分アニソン自体を楽しむのではなく祭り的なノリで楽しむイベントだから単にこれを機に騒ぎたいだけの人が集まっても別にい・い・ん・だ・よ! そういうイベントだっつぅのバーカ!
  • 勝間vsひろゆき見た。どうしてこうも噛み合わない議論になってしまうのかと多大なショックを受けた。文字起こししたサイトがあって、そこを読むと酷さがよく解る(http://d.hatena.ne.jp/wt5/20100503)。たとえ勝間氏が「ひろゆきを論破してやろう。敵の言うことは絶対認めないぜ!」という間違った姿勢で議論に臨んでいたとしてもこれがメールでの話し合いあればここまで酷くはならなかっただろう。間を置いてじっくり話し合える手紙やメールというツールがもどかしいながら混乱の少ない賢い話し合いができる反面、チャットや生対話だともどかしさが減る代わりに瞬発力が求められ非論理的議論になりやすいというのは既に自明のことだが、生議論時のデメリット攻略対策が未だゼロってのに恐怖を覚える。
      • 企画側が、「ショーだから別にいいじゃん! バトル歓迎!」みたいなスタンスだから? 別に有益な結論が導かれた方が良いとは考えてなさそうだ。
      • とりあえず、たとえ話はダメだと思う。正しく喩えられている可能性から疑わねばならないようなことを軽々しくやりすぎだ。
      • 議論に関しては、言った言ってないの水掛け論すら防ぐ対策をしてないってどんな21世紀だよと思う(この議論のことではない)。
    • 労働の価値を沢山の人が信じている。無条件に「働くことは尊い」と言っているのはどうかと思うし、その根拠レスっぷりが価値観を他人に植えつけられている言い分に聞こえて気持ち悪いのだが、まぁ働くという形で社会にコミットしたり自己の居場所を確保したり他者から必要とされたりしたいという欲求はあるだろう*1。思うに、お金が十分にあっても働かずに生きるというのは、労働とは違う形で自分を満たせる人じゃないと難しいのだろう。遊び人は働かずとも心身健康に生きる術を心得ており、その意味で最も賢者に近いという……なんというドラクエ
      • この辺についてはひろゆきのブログ(http://hiro.asks.jp/68256.html)と同意見だけど、え? この程度の見識まだ浸透してないの? みたいな。いや、俺のは受け売りなんで偉そうなことは言えないけど、「こういう意見が在る」という事実くらいは広まってると思ってた。
        • でも、なんにせよ上記のように説明できてれば皆の理解を得られる筈だ。当たり前のことしか言ってないんだから。
  • ニュースは新聞で読むかネットで読むかみたいな議論・主張を最近二三度目にした。
    • それぞれがそれぞれのメリット・デメリットを挙げつつ「こっちの方が良い」みたいなことを言ってるが、メディアが違えばメリット・デメリットはそれぞれにあって当然なのだからどっちが良いとか言わなくてもいいじゃんって思う。
    • いや、言ってもいいけど何か必死なんだよ。カレーかラーメンか程度のノリで話す分にはいいと思うけどそうじゃなく、なんか自分が肩持ってない方のメディアの存在を嘆いてる。「ネットなんかじゃいかん!」「新聞ってwwww」の対立。
  • 教育のしかた、誰かにものを教えるやり方って、
    • 「徹底的に無駄を省き、論理的に体系立て、辞書のようにシンプルで解りやすく教えるべきである」
    • 「しかしそれだと記憶に残り難い。一見無駄に見えてもそのことに関するエピソードや冗談・余談を交えつつ印象に残るように教えるべきである」
    • 「そもそも、こちらから懇切丁寧に教えたのではいつまでたっても身に付かない。こちらからは何も教えず、自ら能動的に学ばせるべきである」
  • 大体三種類。
  • 『思考の整理学』読んだ。
    • 「人間の脳というのは朝の方が良い働きをするようにできてる。だから私は朝起きたら昼まで仕事、昼飯食べたら寝て、夕方起きて、そこを朝起きたと思ってまた夜まで仕事をしている。朝を二回作るのだ!」先生……それ単に、寝て起きた後の脳が良いってだけで、"朝"は関係ないんじゃないですか?
    • 脳はPC(特にメモリ)みたいなもので、度々アプリケーションを終了させたり再起動したりしてリセットした方が良いってことだろう。使ってると知らない内にメモリ溜まってくからな。
      • レムだかノンレム睡眠時に一日の出来事を整理しながら夢を見ると言われているし。
        • にしても脳をPCに喩えられる時代が来て良かったよ本当。理解しやすい。
          • 喩えるならPCそのものに喩える方が適切だろうとは思うが、PCパーツに喩え=CPUとも言われる。まぁパーツだとそうかもね。=HDDという考えは古くて決して記憶するための器官ではないとはこの本も言ってる。
    • 本書はコンピューターが一般に出てきたあたりに書かれてるっぽくて感覚的に古いことも言ってる。それにノートの取り方に関する種々の問題で先生が苦心してるところはほぼ全てPCで解決できる。
    • そんなに新しいことは書いてない感じ。ただ、ちょっとやる気が出んこともないので啓発本的な効果もあろう。
    • 言ってることは正しいと思うし実際そうなのだろうが、だからといってこの通りにやれるかと言うとそういう訳ではないところが人間の厄いところだ。
  • わかった。たけのこの里と値段が一緒なのがいけないんだよ。そもそも何196円って。
  • Amazonは注文確定までのクリック数を減らして欲しい。住所とか支払い方法とか記憶しておいてくれるとより使い勝手が良くなる。
  • 流行る言葉や言い回しって圧倒的な使い易さが流行る要因の一つではあるが、「〜して下さい。それだけが私の願いです」は本当に使い勝手が良すぎる余りつい締めの言葉に使いそうになって困る。勿論使いたくないから困ってる訳で、「今更もうこんな過去の流行語を使うわけにはいかない、使った方が寒い」と思っているからなのだが、それにしても使い易くて困る。
  • 「ご覧のあり様だよ!」でお馴染み『魔法少女アイ3』が何故斯様な台詞をキャッチコピーにしていたのかが解らん。やれば解るの? 作中の台詞なの? 何故それをキャッチコピーにしたの? どうして?
  • アンサイクロペディアはどうやってそのページに辿り着けばいいんだよ的に項目名が文章になってるものが多くて、そういうとこに面白記事があったとしても誰かに紹介してもらわない限り自分では気付けない。「風が吹けば桶屋が儲かる」とかならまだしも「悪の枢軸によるホットドッグ早食い競争」とかどうやって見つけるんだよ。
    • 本当に困るのは、そういうところで見つけた面白記事を再検索したい時。もはや完全にタイトルを忘れてしまっている。本当に面白いものならはてブ登録でもしてるだろうからいいけど、そうじゃない中途半端だった記事を期せずして再見したくなった時にはもう思い出せない。中途半端なインパクトしかなかったのだから記憶にあろう筈もない。
    • それ以前に繋がり難くないかこのサイト。
  • MELTY BLOOD』はVersionが多すぎてやる気が削がれがち。「練習してもどうせまた別ヴァージョンが出るんだろ、そんで折角調整されてもそこで新キャラ出したらまた調整必要になるじゃん」的なことを昔思ってた。そしたら何かまた新しいのが出るらしい。もはや別ゲーと看做すのが正しいのかもしれないけど。四季君の十七分割が一撃死だった頃が懐かしいぜ。
    • PC版:『MELTY BLOOD』⇒『MELTY BLOOD Re・ACT』⇒『MELTY BLOOD Act Cadenza Ver.B』
    • アーケード版:『Act Cadenza』⇒『Act Cadenza Ver.B(Ver.B2)』⇒『Actress Again』⇒『Actress Again Current Code』
    • 家庭用(PS2)版:『Act Cadenza(Ver.A+Ver.B)』⇒『Actress Again』
  • あーでもストーリーで見ると別物になってたりするんだなー。

*1:そういうのがあるならあるで構わないので無根拠に「労働は尊い」とか言うのは止めてほしいが