アニメ雑記
『デュラララ！！』
- 第6話 東奔西走。車のナンバーが書かれたメモを渡された筈が誤って買い物のメモを渡され、「バカちんが……！」とセルフィさん。その言葉、そっくりそのまま自分に返ってきますよ。受け取った時に確認くらいして下さいバカちんが。
- あーーー、やっぱ声出さないでほしい。前も言ったけど、セルティマジで喋っちゃダメだろ。いや、声が合ってないとかじゃなく、趣とかそんなん。喋れないんだから喋んな。ジャスチャーとかで何とかしてくれよ。手話でもいいから*1。あと、チャットも。セルティはしおん（『しおんの王』）と違ってスケッチブック持たないから（＝いちいち小さな携帯をアップで映さないといけない不自由さがあるから）止むを得ない場合もあるとして、チャットはあんなハッキリと画面見せてんだからいらないだろうよ。説明過多。声が伏線ってことでも納得しがたいぞ。
- セルティの顔が（多分）判明した。童顔すぎじゃあないか？ 小娘の体にくっついてるからそう感じるだけ？ なんだかなぁである。
- 本作と合わせて笠井潔『バイバイ、エンジェル』を読むというのも趣があろう。と思ったが、Amazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」リストには当然ない。その作品を120%楽しむためのオススメ欄があれば面白そうだけどな。
『ハートキャッチプリキュア』
そうか、『うざかわいい』なんだなこの娘は。これ『うざかわいい』だ。エリカ様素敵。
『ギャグマンガ日和+』
3話の銭湯、
「早まるな！ お風呂入りにきただけだぞ！ やけになるな！！」で笑う。
こんなのマンガでしかありえねーよ的非現実シチュエーションで話を展開させられてる時に思い切り当たり前のこと言われる面白さ。
「ああ、ギャグの世界だから死人が出てもおかしくないですよね」って思ってる時にこれ言われて「ああ、やっぱこの世界でもお風呂入りに来ただけで死ぬのはおかしいんだ。そりゃそうだよね」と揺り戻される訳だ。あと声優、うえだゆうじさんの力。この人すげぇわ。
ちなみにOPがすごく気に入ってるんだけど、同じテロップが何度も何度も流されてたんだな（主題歌と監督）。他に載せることはなかったのか。
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
第8話。なんて欲望に忠実な回！（参考：http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-4745.html）
こんなギャグ回があってもいい。
『はなまる幼稚園』
山本先生はどこかで聞いた声だなと思ってたら、ARIAのもみ子……もとい水無灯里役の葉月絵理乃さんだった。
そうそう、つい最近思うところあってARIAを見返していたのだった。切なくなった。
そう言えば僕はプロフィールの好きなものリストの『好きなマンガ』にはARIAを登録してるけど『好きなアニメ』には登録してないんだよな。勿論、マンガの方で登録してるからという理由からなのだが、どうしようか悩むところだ。ちなみに『好きなアニメ』の基準は、時々見返したくなるか、何度も見ているか、再度見たいと切望したか、など*2。それにしても、マンガに登録してるからアニメには登録しないってのも失礼な話だ。マンガとアニメは違うというのに。金出さなきゃ読めないマンガの代わりとしてアニメ見てた僕のような奴がやりそうなことだと思う。
「ひどいっ！ 私はあの人の代わりだったのねっ！」
去っていくアニメ子。立ちすくみ追うことのできない僕。
……僕は一度アニメ屋さんに怒られた方が良い。
あ、そうそう（二回目）、ずっとリスト登録するかどうか悩んでいた『R.O.D』、（もう何度か見てはいて資格は満たしていたのだが）最近になってもう一度（数話だけ）見返したので登録しておいた。このアニメ、後半暗くなるとこは見返したくないんだけど、最初の4話くらいまでは見返したくなるんだよな。
そう言えば（二回目）『R.O.D』のミシェールさんも「うざかわいい」要素を含んでいるなと思った。『R.O.D』のキャラは皆画一的ではなく、それでいて良いキャラをしている。
あ、これ、何の話だっけ？ はなまる？ ああ。
今回出てきた家のお手伝いする女の子はメチャクチャ偉かった。「お前夏休み何処も行ってないのかよー」的なクラスメイトの野次に、悲しむでも怒るでもなく一点の曇りもない満面の笑顔で、「うちはお父さんもお母さんも仕事休めないから二人が働いてる絵を描いたんだ！」って、なんか泣きそうになる。「良い娘だよ！ この娘メチャクチャ良い娘だよ！」
相対的に見て不憫な状況をまるで意に介さず明るく生きてるってのは凄いよな。
あーあと、うん、そうね。本作に関しては、山本先生以外の同僚の先生をもっとフィーチャーしろと言いたい。特に眼鏡の先生だ。あの人はキャラが良い。
