アニメ雑感


売れるためにわざとやっているかもしれないことに対して「この作品ここがダメなんだよなぁ」と言ってしまうのはよろしくないことかもしれないが、その辺の大人の事情は考えないのがここでの嗜み。
という訳で、作品には2パターンある。
作者が純粋に好きなものを描いている作品と、作者が好みを殺して描いている作品だ。そしてそれぞれに、面白いと思っている読者とそうでない読者がいる訳だが、
後者の作品に対して、後者の読者の方が多いというケースは最悪だよなぁ。悲劇だと言っていい。『バクマン。』のサイコーが港浦さんに押されて嫌々描いてた『TEN』がそれに近いことになっていたのか?


生徒会の一存
髪型を変えるだけで誰だか判らなくなるなんて正にアニメ! ちょっと前にも別作品で同じケースを見た気がするんだけど、どうにも納得できないので止めていただきたい。お前という人間のアイデンティティは髪型にあるのか? そこだけか? 双子なら許せるけどさー。顔で気付いてくれ、顔で。いや、見てる僕らには区別つかなくていいけど、作中にいるお前は気づけよ。


片や、警察の目をも欺く変装を歩き方のみで見抜く真賀田四季。お前ら、少し見習え。


とある科学の超電磁砲
登場人物には最善の行動をとって欲しいと思っている僕にとって任務中・犯行中の無闇無意味なおしゃべりはストレスになってしまう。本気でやれと言いたい。
キャラのミスによってばかり展開するストーリーとかもちょっと嫌だ。
そんな風に思っていた人達が多くいたからハンター×ハンターは支持されていると思っていたのだが、こういったドラマドラマしたお喋りを好むBLEACH派ってのもまだ結構多いのだろうな。


■キャラディのジョークな毎日
話が終わった後の、キャラディさん(?)と豚と未確認生命体との掛け合いが超次元すぎていつもぽかんとしてしまいます。な、何が言いたいの?