アニメ雑記


かなめも
前回の日記で、かなに対し、

「自分のミスを皆にカバーしてもらって、許してもらってるだけのキャラ」にしか見えない。

と書いたが、アニメ版最終話を見る限り、どうやら元々そういう設計だったようだ。


しかし、それで評価が変わる訳ではないかなぁ。
まぁ、どういうテーマがあって何を描こうとしたのかくらいは知りたいところだけど、
そもそもそういうものがあるのかどうかすら怪しいよな。
表面的には見えないところを探った結果より面白く感じられるようになるという可能性に期待の持てる作品ではない気がするが、果たして。


うみものがたり
途中、何度か見逃しがあったりしたとは言え、何も残らないに等しい作品だったな。
「佐藤監督の作品だぜー! ひゃっふう!」とか期待していただけに、残念だ。
あんな温いシリアスなら普通のラブコメなりほのぼの日常ライフなりを描いてくれてた方が良かった。と、日常系好きの僕は思います。


■咲
まだ原作にも出てない全国編の面子を描いた思い切ったEDが話題になってる模様。
夏のあらし!』終了以降僕の一番の楽しみとなっていたアニメだったので終わって寂しい。最終回合宿のワクワク感は良かったなー。
二期やるのかもしれんけど、どうだろう。
とりあえず最低三年は待たねばならない様子だが、三年後には冷めてるのかも……という気もする。


僕はこの作品、『テニス』に一番近い作品だと思っているのだけれど(当然『イナズマイレブン』以上にだ)、その辺はまぁ、そのうちに書こう。
あと、中々にレズい作品だったけどその辺はべっつにーて感じ。


あー長期スパンで二期を待っている作品といえば『おお振り』もそうだな。あれはあと一年か一年半くらいで原作も溜まってくれるだろうか。
原作追ってたらアニメ化はもういいよって感じではあるけども。